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鄭道昭 論経書誌の紹介と解説

2015年06月05日 
[未分類][毛筆の書き方]

鄭道昭 鄭文公下碑は雲峰山ににあり。  論経書詩は特に『北朝書の第一品として有名』
今回、月刊競書雑誌『不二』の課題はこの 論経書詩の一節『論経書一』の語句が課題です。
ここに拓本を紹介しますので、参照しながら学んでください。
論経書詩

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鄭道昭

論経書詩は 北魏・永平4年(西暦511)。雲峰山の巨岩に刻されたもので、岩の大きさは最大320×320cmで、題字3行、名4行、5行の五言古詩、紀年1行の全文324字から構成され1字の大きさが15cm四方の書です。

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中本が参考に揮毫しました

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