| ・ |
表彰状は原則として縦書きとしますが、左横書きとしても差し支えありません。 |
| ・ |
表彰状は句読点は用いません。 |
| ・ |
表彰状は文の区切りがあっても、行を改めないで1字分あけるだけで続けて書きます。但し、「よって・・・」とかく場合は
行を改めます。 |
| ・ |
表彰状の賞者名には、個人又は団体を問わず敬称、「殿」「君」「さん」などを付けます |
| ・ |
表彰状は原則として「ます」体を用いますが、清浄ついては、「である」体を用いる事も出来ます。 |
| ・ |
表彰状は内容に応じてなるべく一般に慣用されている言葉を用い、易しい言回しを工夫します。 |
| ・ |
表彰状は文書はなるべく短く区切り、簡潔な表現にしますが、「なぜ賞するか。」「どのように賞するか。」「何を賞するか。」
については、出来る限り具体的に書きます。 |
| ・ |
表彰状は本文のはじめの呼掛けの語句は、次のようにします。
| @ |
個人の場合「あなた」、「君」 |
| A |
団体の場合「貴社」、「貴組合」、「貴町」、「貴校」など |
B
|
孤児のグループの場合「あなたがた」、「皆さん」、「皆さんのチーム」など |
|
| ・ |
表彰状は作品などを示すために必要があれば、文中に「」を用いることも出来ます。 |
| ・ |
表彰状の贈呈はひとつの儀式であり、受者に誠意と敬意を表し書体は楷書であるべきです。
最近電子筆耕にて行書体が見られますが、行書体は急いで書くときに用いられる様に簡略的な書体です。正式には受賞者に失礼に当たります。 |
| ■代表者印の押印位置 |
| |
賞状の場合レイアウト的には主文(本文)より代表者印の位置が下がらないことが賞状、表彰状、感謝状で大切です。賞状の下のラインがなべ底の様の
左右対称が美しく出来上がり額に飾っても見栄えがします。 |
| ・ |
表彰状の代表者印、公印、社印は表彰者(贈呈者)の最後の字に少し掛けてもかまいません。但し印の下縁が本文の行の下縁から下がらないように
押印します。
注意 代表者印の押印位置に厳しくこだわる省庁がります
文部科学省では伝統的に贈呈者である大臣のお名前の留め、はねの文字表現の細かい注意指示と贈呈者印の押印位置が名前にかからない様に押印出来るスペースを配慮して揮毫しなければ受理いただけません。 以上のことから名前に印を重ねないのが正しいと思います。
但し、霞ヶ関の各省庁を除く、お客様ではでは慣例で重ねている事例が多くあります。
考えられる、重ねる理由は賞状において受賞者より贈呈者の名前の位置を謙遜の意味からも下げて書きます。そのため贈呈者名は位地が下がり
押印の位地が狭くなり重ねざるをえなくなるのも事実です。 賞状の揮毫レイアウトのマナーを参照ください。
* 代表者名の下に会社印が押印されていますが、代表者は会社の代表という意味で解釈しますと理解できるのでは・・・。
正式に会社名に会社印(角印)代表者には代表者印(丸印)をしっかり押印されているものもあります。
備考
契約書などの著名印なども諸説がありますが、著名に重ねても、重ねなくてもどちらでも良い。法的に規定はありません。
俗説に名前と印を重ね改ざん防止のためとありますが、印と著名を重ねますと名前が汚れ解読困難になり、重ねない押印を進めます。
|
| ・ |
表彰状の故人への表彰の日付は、生前に遡って行います。故人への表彰は49日喪があけて贈呈します。 |