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筆文字鏡 揮毫した原稿 見本
2000/9〜2001/9の1年間で揮毫
一日平均250文字、外字的な文字で画数が多く、揮毫の負担は約3倍の27万文字、750文字/1日平均
疲れて揮毫文字が10文字少ないと翌日+10文字揮毫がノルマとなり
365日毎日ですから、当時50歳の私にとってこれは大変な苦行となりました。昼間は会社員ですからこの一年は
平均の睡眠3.5〜4時間でした。
当時息子も大学受験の年、お互い頑張り息子も希望の医大受験に合格、私も約束の納期で揮毫を完遂した。
I
今昔文字鏡 の約9万文字を揮毫
| ここに『中本白洲』が揮毫した『筆文字鏡』の字母原稿を紹介します 50x50/A4サイズ正方の枠の中に揮毫したものです。 ご縁あって、この膨大な『今昔文字鏡』揮毫の任命を戴き約9万文字の揮毫をいたしました。 その中から収録文字数は白洲楷書体73,339文字を『筆文字鏡』巻之1として2001/11月紀伊国屋書店から発売されました
又、株式会社エーアイネットの古家社長の『今昔文字鏡』毛筆フォントの実現に向け 後世に残る文化事業として評価され作品つくりに熱い情熱を燃やされ 字母のデータ化、外字登録のユーティリテイの開発取り組まれました。 今回紀伊国屋書店、出版部黒田部長 様の絶大なるご協力により第一巻が発売になりました。 画数の多い文字が多く、JISの第T、第Uの文字に出てくる文字画数で換算しますと約3倍の 30万文字に 匹敵する文字数の揮毫制作でした。 これを一気に約1年で揮毫した。 < 揮毫の配慮 > 1.擬似和紙(12文字/A4)を活用することによる線質の深みを大切にした。 2.方寸の空間の中に毛筆体の特徴を崩さず四隅の間を生かした文字デザインに 心がけた。 3.書風は欧陽詢を意識しながら、筆脈(運筆)を大切に揮毫した。 4.厳選した筆(楽斎作 特上筆/ならや特選)の利用。 |
以下の揮毫文字サンプルをご覧ください。


