貴方の字も書への少しの関心と練習にて必ず上達します。

  又、書の学習は自然に心の陶冶
〔とうや〕(集中力,自省心、想像力)を養い、健康な精神を醸成します。
 
 
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   私は愛媛県松山の高校生時代選択で書道を3年間学び興味を高め、大学入学のた上京した際、
   雑誌の住所を頼りに、どうしても石橋犀水先生から直接ご指導いただきたい思いが強く、伝手もないまま先生のご自宅を尋ね2度とも不在にて
   当時奥様のご配慮で御茶ノ水の『日本書道教育学会』に尋ねる様、ご案内戴き3度目にやっと石橋先生との面談が実現。
   先生宅に入門のOKを戴いたときは、大学の合格通知以上の感動があったものです。

   尊敬する石橋犀水先生から書を学ぶ機会を戴き、大学では機会工学を専攻していましたが、その後の生き方に大きな影響を受け、
   卒業後企業に勤めながらも、書を継続し今日に至っております。   (中本白洲)
  


当時の学習風景


     

中野の石橋犀水先生宅 2階書斎にて

昭和44年ころ


半紙に参考手本を揮毫頂いている様子。
先生の書斎が石橋邸の別棟にあり
2階に上がりますと2部屋あり先生は大部屋で添削指導、
部屋には上手なお弟子さんが何時も7.8人正座して
順番待ちして厳粛な雰囲気でした。

  


   石橋犀川水先生  
         
   岩手県 新日鉄の研修所にて 昭和 45年  (中本撮影) 
  文鳳会合宿に於ける先生の揮毫
      

 私はまだ学生の立場でベテランの先生方と一緒に
 合宿、初めて条幅半切の揮毫される姿を拝見。

 運筆のスピード、リズム、配字バランスの見事さに息をのみ
 感動の瞬間でした。
 
 この時のインパクトが強く感動の思いを、約13年後私は
 先生の揮毫されている動きの様子を、後世の人達のために
 又、書道界の大切な資産として残しておくべきと考え、
 趣旨を先生にご説明し映画製作の企画をし生まれたのが
 「昭和の書人 石橋 犀水」という映画です。
 
 この時の逸話
 
  書の素人である、プロデュサーが先生にこんな質問を
  しました。
<質問>
  先生の悟りの境地とは何ですか?
  
<犀水先生曰く>
  間を取られ
  悟りといった程のものはないね・・・あえて言うならば
  揮毫している瞬間無になっている。
  その瞬間が悟りといえば悟りかな・・・
 
        当時の私の記憶から記述しました
 


 このフィルムは現在 日本書道教育学会「会長:石橋鯉城」にございます。

 
 
    合宿時記念撮影の後『石橋犀水』先生とのスナップ写真